子ども用矯正箸の種類
子ども用矯正箸とは
箸を持つ際に指を通すためのリングが付いているもの(リング付きタイプ)と付いていないもの(リング無しタイプ)とに大別されます。以下に、それぞれの特徴をまとめます。
リング付きタイプ
リング付きタイプは、リングに所定の指を通した際に、箸全体が手に固定されます。なので、子どもが簡単にお箸を持つことができて、短期間で食べものを掴むことができます。
よって、子ども自身がお箸を持つことに早く慣れて自信を持つことができると思います。
ただし、リング付きタイプは、箸全体が手に固定されるので、リング付きタイプに慣れすぎると普通のお箸を持つことがなかなかできなくなってしまいます。
リング無しタイプ
リング無しタイプは、箸の一部が連結されており、箸の開閉のみが補助されているものです。
よって、リング無しタイプは箸全体が手に固定されないため、リング付きタイプと比較して、子どもが箸に慣れるのに少しだけ時間が掛かってしまうかもしれませんが、リング無しタイプに慣れると、普通の箸を使えるようになるまであと一歩!というイメージをママやパパが持てるかもしれません。
例えば、リング付きタイプを使用することで食べ物を箸で掴む感覚を覚えた後、リング無しタイプを使用することで箸を手で持つ感覚を身に着け、最後に普通のお箸を使い始めるとスムーズにお箸が使えるようになると思います。
参考
2018/05/02 更新
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